麦工房の漆器
2015.3.19
こんにちは!!
だんだんと暖かくなってきましたね
麦工房の草木も春の準備をしています
さて、今回は麦工房の漆器のご紹介です
以前から新作などはお伝えしていますが‥
今回はいろいろご紹介します
最初は挽物木地!!
木地は国産の木を使用しています
主にはケヤキ、トチ、ミズメなどなど
デザインはオリジナルで、木地作りは職人さんに頼んでいます
↑写真はケヤキのフリーカップ
そして、麦工房作品はオリジナルの変り塗りが特徴です
5寸銘々皿
汁椀
給仕盆
現代の生活にも合わせやすいデザイン、カラーリンングにしています
パターン柄はもちろん、筆描きの変り塗りなどバリエーションは様々です
変り塗りは何度も漆を塗り重ねて研ぎ出すので、すぐに色がはげたり模様が消えてしまう事はありません
ただし、長い年月使用すると摩耗してしまうので、修理が必要となります
続いて漆について
現在、麦工房では国産と中国産漆を使用しています
国産は、麦工房がある茨城県奥久慈漆を使用しています
国産はとても貴重なため100%は使用していません
中塗り(物による)、仕上げ塗りは奥久慈漆を使用しています
物により異なりますが50%~80%の割合で奥久慈漆を使用しています
年に一度クロメという作業をして、漆を精製します
写真は去年のクロメの会にて、奥久慈漆の黒を作っている様子
このように、麦工房では天然漆のみで全行程を仕上げています
よって、安心してご使用になれますし、ひと味違った使い心地を実感して頂けると思います
今年も麦工房は新しい可能性に挑戦します!!
10月には毎年恒例の麦工房展を開催します
お楽しみに☆
だんだんと暖かくなってきましたね
麦工房の草木も春の準備をしています
さて、今回は麦工房の漆器のご紹介です
以前から新作などはお伝えしていますが‥
今回はいろいろご紹介します
最初は挽物木地!!
木地は国産の木を使用しています
主にはケヤキ、トチ、ミズメなどなど
デザインはオリジナルで、木地作りは職人さんに頼んでいます
↑写真はケヤキのフリーカップ
そして、麦工房作品はオリジナルの変り塗りが特徴です
5寸銘々皿
汁椀
給仕盆
現代の生活にも合わせやすいデザイン、カラーリンングにしています
パターン柄はもちろん、筆描きの変り塗りなどバリエーションは様々です
変り塗りは何度も漆を塗り重ねて研ぎ出すので、すぐに色がはげたり模様が消えてしまう事はありません
ただし、長い年月使用すると摩耗してしまうので、修理が必要となります
続いて漆について
現在、麦工房では国産と中国産漆を使用しています
国産は、麦工房がある茨城県奥久慈漆を使用しています
国産はとても貴重なため100%は使用していません
中塗り(物による)、仕上げ塗りは奥久慈漆を使用しています
物により異なりますが50%~80%の割合で奥久慈漆を使用しています
年に一度クロメという作業をして、漆を精製します
写真は去年のクロメの会にて、奥久慈漆の黒を作っている様子
このように、麦工房では天然漆のみで全行程を仕上げています
よって、安心してご使用になれますし、ひと味違った使い心地を実感して頂けると思います
今年も麦工房は新しい可能性に挑戦します!!
10月には毎年恒例の麦工房展を開催します
お楽しみに☆